2024年3月12日火曜日

ひき肉でおいしいキーマカレー

こんばんは、こうちゃんです。

昔は専門店でしか見かけませんでしたが、
近年家庭でも作られるようになったひき肉使用のキーマカレーのご紹介です。


キーマカレー(Keema Curry, Qeema Curry)は、インド料理の一つ。挽肉を用いて作ったカレー料理。

ヒンドゥスターニー語で「キーマー」は、「細切れ肉」または「挽肉」を意味する。キーマカレーは「挽肉のカレー料理」と言うだけの意味に過ぎず、特定の調理法があるわけではない。広大なインド亜大陸では地域や宗教により素材も料理法も非常に種類が多く、現地では日本のドライカレーとほとんど同じようなものから、煮こんだスープや肉団子のカレーなど、日本で見るキーマカレーとは似ても似つかないものもある。

肉は何でも素材にされるが、インドでは宗教的な食の禁忌により、羊や山羊もしくは鶏肉を使ったキーマカレーがほとんどで、牛肉・豚肉を使ったキーマカレーは少数派である(インドにはイスラム教徒も10%ほどおり、彼らは牛肉を使うこともある)。素材は挽肉の他、ギー(インドバター)、 タマネギ、 ニンニクやショウガなどのスパイスが使われている。またトマトやナスやジャガイモ、ヒヨコマメなどの野菜を加えたり、グリンピースを添えることも多く、ヒンディー語でキーマー・マタル(挽肉とグリンピース)と呼ぶ。ライスやチャパティと共に食べることが多いが、サモサやナンに詰めて食べることもある。

日本では、スパゲティ・ミートソースや麻婆豆腐の類推、またそのこともあって子どもも馴染みやすい、加えて昨今のスパイスカレーへの注目といった様々な理由により、カレーの中でも人気である。

挽肉で作るドライカレーは日本で独自の発展をしているが、挽肉のカレーという点で一種のキーマカレーといえる。

日本で初めて鶏肉を使ったキーマカレーを出したのは、1954年創業のインド料理店アジャンタといわれている。当時日本ではマトン肉が入手しにくく、その代用としてであった。


本格的なキーマカレーというより、
日本の家庭では、以前ご紹介しました、


のように、ほぼジャパンアレンジして、
キーマカレーよりひき肉カレーを作って、実質キーマと呼んで食べられていることが多いですが、
もう日本のカレーは、本場と関係なくだいぶ独自進化していますので、
これもまた日本風キーマと思ってもよいかと思われます。

こうちゃん

2024年2月7日水曜日

刺激的な辛さのレッドカレー

こんばんは、こうちゃんです。

辛いがうまい!

レッドカレー


レッドカレー(タイ語:ゲーンペッ)は、日本でタイカレーと呼ばれるタイ料理のひとつである。ゲーン・ペッとはタイ語で「汁物・辛い」を意味する。

香辛料やハーブ(ニンニク、コリアンダー、エシャロット、唐辛子、ガランガル、ガピ、コブミカンの果皮、レモングラス)をすり潰したペースト(クルーン)を炒めてココナッツミルクやナンプラー、砂糖、具になる野菜(豆ナス、タイナス)、タケノコ、バジリコ、肉を煮込んで作る。飯や素麺にかけて食べる。


香辛料のペーストに完熟して赤いキダチトウガラシの一種プリック・キー・ヌーを加えているため、赤色となる。タイ国内の食品会社によって既製品のペーストがレトルト食品の形で商品化されており、海外にも輸出されているため、タイ国外でもよく知られ、ココナッツミルクと具を加えるだけで手軽に調理できるタイ料理のひとつとなっている。


辛くてたまらないお店などもありますが、
奥の深い辛さもたまらないので、エスニック料理店などでぜひどうぞ。

また、最近では、もうだいぶ知れ渡っているところで、
あの無印良品さんが、まるでカレー屋さんのごとく大量のカレーラインナップを発売しておりまして、その中でも特に辛くて有名なのがレッドカレーで、
辛くておいしいと評判なので、ぜひお試しくださいませ。

こうちゃん